企画展「四王寺山に伝わりし戦いと祈り」


令和7年度太宰府市文化ふれあい館企画展

『 四王寺山に伝わりし戦いと祈り 』

■ 会  期    426日()~713日(
■ 開館時間 
9:00~17:00
■ 休  館  日 
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
観  覧  料   入場無料



展示概要

          太宰府市の北側には「四王寺山」と呼ばれる、市内を見下ろすように位置する緩やかな山があります。
    この山では、古代の防衛施設である大野城の巨大な石垣の跡や、南北朝時代頃に彫刻された立派な岩屋磨崖石塔群など、四王寺山の歴史を伝える数々の史跡や遺物も目の辺りにすることができます。
    展覧会では、そのような史跡や遺物の中で、古代からの長い沿革の中で四王寺山がみせた「戦い」と「祈り」の側面に焦点を当てて、拓本や関連資料で紹介しています。

展示構成
  
◆1ケース 「大野山から四王寺山へ」(大野山 大野城 四王寺)
   ◆2ケース 「祈りの山へ」       (原山 岩屋磨崖石塔群)
   ◆3ケース 「戦場となる四王寺山」   (岩屋城の戦い)
  
◆4ケース 「続けられた祈り」          (水瓶山の雨乞い 三十三石仏)


ギャラリートーク
展覧会の担当学芸員による展示解説を行います。
・第1回 5月11日(日)  ・第2回 6月8日(日)
・第3回 7月13日(日)
いずれも10時30分から60分程度を予定。



展覧会
会期 2025年4月26日(土) ~ 2025年7月13日(日)
場所 展示室
主催 太宰府市ふれあい館

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