太宰府の民俗
22恵比寿像(線刻)
石像
拓本
| 所在 | 馬場区・溝尻 太宰府市宰府二丁目 | |
|---|---|---|
| 造立 | 文化14(1817)年10月10日 | |
| -寸法- (単位:cm) | ||
| 石像 | 高さ:110.0 幅:114.0 奥行:44.5 | |
| 拓本 | 縦:126.5 横:94.7 | |
江戸時代、溝尻には長崎街道から宰府宿(さいふしゅく)に出入りする構口が置かれ、「さいふまいり」の参詣者で賑
わいました。構口は姿を消しましたが、すぐ近くに旧溝尻(錦町)下組によって文化14年(1817)に建てられたえびす
さまがあります。
祭日は12月3日で、かつては男性中心にお祭りを行い、長羽織姿でお参りする姿が見られたようです。一時期途絶えま
したが、その後女性が中心となって10軒の回り当番で再開されました。直会では、供物の鯛やブリを刺身や煮付け、ちり
鍋にして食べ、床の間には吉嗣鼓山が描いたえびすさま含め掛軸3幅を掛けていました。
現在は6軒でお祀りしています。再開後は女性中心で行われていることから「女えびす」とも呼んでいるそうです。









