ふれあい館 スタッフブログ

NEWS 展示替えのお知らせ
6月
20


    開催中の企画展「近代のきらめき~古写真が伝える太宰府の文人たち」では、一部資料の展示替えを行いました。(展覧会の概要はこちら)
    太宰府の書家・宮小路浩潮は、国会議事堂に掲げる「帝国議会」の文字の揮毫により、貴重な寿山石の印材3つを贈られました。このうちの一つには、時の天皇が観覧したことを意味する「天覧」の文字が彫られています。篆刻を手がけたのは、松江藩出身の勝部眞楯(かつべ またて)。印材一式は、福岡県文化財に指定されています。
    今回、新たに展示した浩潮の書「壽康(じゅこう)」の書き初めには、この「天覧」の印が押されています。「壽康」とは、長寿で安らかなこと。迫力ある浩潮の作品と貴重な印影をぜひご覧ください。

       

寿山石獅子鈕印材三顆 個人蔵                   宮小路浩潮書「壽康」
福岡県文化財                           個人蔵              




NEWS 企画展「近代のきらめき~古写真が伝える太宰府の文人たち」第3回ギャラリートーク開催について
5月
21

現在開催中の企画展「近代のきらめき~古写真が伝える太宰府の文人たち」について、担当学芸員による、3回目のギャラリートークを以下の日程で開催いたします。事前のお申し込みは不要ですので、ご都合がよろしければ是非お越し下さい。

「 第3回 ギャラリートーク 」 
事前申込不要、無料
 
・日 時 6月29日  (土) 10:00~
・場 所 文化ふれあい館 多目的展示室
・解 説 展示担当学芸員

※企画展「近代のきらめき~古写真が伝える太宰府の文人たち」詳細についてはこちらから

NEWS 企画展関連展示「市民古写真展」開催について
5月
21

企画展「近代のきらめき  古写真が伝える太宰府の文人たち」

関連展示
「市民古写真展」

■ 会    期 6月22日()~7月21日()

■ 場    所 エントランスホール

■ 開館時間 9:00~17:00        

■ 休 館 日 月曜(祝日の場合は翌平日)                          

【 展覧会について 】
市民の皆さんから寄せられた、なつかしい太宰府のまちの風景や人々の生活している様子を捉えた写真を展示します。

企画展「近代のきらめき  古写真が伝える太宰府の文人たち」の詳細についてはこちらから