施設案内

1 F

エントランスホール

太宰府天満宮のクスの巨木を切り出したテーブルや衝立(ついたて)が置かれたホール。太宰府の歴史を感じながら、くつろぐことのできる場として活用されています。

多目的ホール貸室可貸室利用料金はこちら

可動式の壁を利用して、シンポジウムや講演会、作品展など目的に応じて利用できます。( 主催事業実施時を除く)。

多目的展示室

「太宰府の歴史と文化」をテーマに、さまざまな分野の企画・特別展を開催しています。

実習室1A・B・C(連結可能)貸室可 貸室利用料金はこちら

流し台やガス台が設置されており、調理・陶芸・染色・工作など、幅広い用途に利用できます。
部屋は人数や目的に応じて可動式の壁で3 分割することも可能です。

実習室2A・B(連結可能)貸室可 貸室利用料金はこちら

プロジェクターを使用する講座や上映会、各種研修会などにも利用できます。部屋は人数や目的に応じて可動式の壁で2 分割することも可能です。

事務/学芸室

地域博物館として、太宰府に関連する資料や情報を収集・調査研究し、展覧会などを企画しています。また、各種講座の実施や実習室の利用受付、館の管理業務を行っています。

2 F

調査研究室

発掘調査で出土した遺物の図面作成、写真整理など、発掘調査成果を報告するための作業が行われています。

整理室

発掘調査で出土した土器や瓦などの洗浄や、石膏を入れて元の形がわかるようにする復元作業をしています。

保存科学室

劣化した金属製品や木製品、紙などを未来に伝えていくために、専門機械を使って保存科学処理をします。

収蔵庫

市内の発掘調査で出土した考古資料を収蔵しています。収蔵箱(60×42×15cm) を約13000箱収蔵することが可能です。

屋外

筑前国分寺七重塔(1/10復元模型)

奈良時代に建てられた筑前国分寺の七重塔を10 分の1の大きさで復元しています。

屋上

屋上展望台

屋上からは、水城跡や大野城など自然の地形を活かした古代太宰府の雄大な都市景観を臨むことができます。ご案内は1階受付にてお申し込みください。

太宰府式鬼瓦(復元)

屋根には大宰府政庁に用いられた鬼瓦や、筑前国分寺の創建瓦をモデルとして復元した軒丸瓦などを使用しています。