どの時代にも、太宰府の果たした役割があり、多くの人々が往来して、文化の花を咲かせました。今も残る史跡や、たくさんの逸話、それらを守り伝えてきた先人たちの想い・・・。
太宰府は、日本でも指折りの豊かな文化資源に恵まれた土地です。
「まるごと太宰府歴史展」は、街をまるごと「屋根のない博物館」ととらえ、太宰府地域の歴史を、原始時代から古代・中世・近世・近現代まで、通史でまるごと紹介する初めての展覧会です。
展覧会の構成
「太宰府のあけぼの」
「水城・大野城の築造」
「大宰府の時代」
「少弐氏の時代」
「都市太宰府の風景」
「戦国の動乱と復興」
「『文化のまち』への胎動」
「明治維新と太宰府」
「歴史とみどり豊かな文化のまちへ」
目玉展示
・客館関係資料(白玉帯・佐波理匙)
・貿易陶磁の優品
・銭弘淑八万四千塔(部分)
・齋藤秋圃新資料(画稿など)
関連行事
・国分松本遺跡出土の最古の戸籍木簡の展示
9月14日(金)~17日(月・祝) ・10月20日(土)・21日(日)・23日(火)
・NPO法人歩かんね太宰府コラボイベント「最古の“戸籍木簡”出土地とその周辺を訪ねて」
9月16日(日) 9:00
同時開催
・市制施行30周年のあゆみパネル展示
・太宰府市・扶餘郡姉妹都市盟約記念パネル展
展覧会 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|