江戸は本所 亀沢町に住む岡っぴきの子百太郎が
江戸の土産をたくさん持って宰府まいりにやってきた。
さあみんな、百太郎の世界へおいで。みんなで楽しく遊ぼう。
那須正幹作『お江戸の百太郎』は平成7年度日本児童文学協会賞を受賞した作品。しっかりとした時代考証、ワクワクする捕り物のテクニックで子どもも大人も楽しめる本です。
その楽しさを一層引き立てているのが、もと太宰府市にお住まいだった長野ヒデ子さんの挿絵です。この展覧会では、長野さんのご好意でお貸しいただいた原画と、作品に描かれた江戸の子どもの世界を再現、展示します。
【展示構成】
第一場 百太郎の家
第二場 寺子屋
第三場 小間物屋
第四場 江戸の模様
第五場 子どもの正月
第六場 江戸の四季
第七場 火消しと富くじ
展覧会 | ||||
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