小学校3・4年生の社会科単元「古い道具と昔のくらし」の学習支援を目的としています。
教科書や副読本に掲載されている道具を中心に、昭和初期と中期のくらしを再現させた展示と、昔の〈夏〉と〈冬〉のくらしを触感する体験コーナーの2本立ての構成としています。
電化製品等がなかった時代、人々がくらしの中で切望したもの、それを得るために工夫を重ねた結果どんな道具が生み出されたかを知り、現在の便利な生活が先人の知恵から成り立っていることを考える機会とします。
小学校の団体見学時には、学習支援ボランティア“おたすけまん”が、展示解説と体験の補助に当たり、資料と児童をつなぐ重要な橋渡しの役割を果たしています。
▲展覧会ポスター ▲「昔の子どもと学校」展示 ▲担い棒の体験風景
展覧会 | ||||||
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