太宰府市文化ふれあい館の開館10周年を記念して、10年前に当館で開講した拓本講座から巣立った「拓友会」が、市内に多数ある石碑を拓本で遺す活動を続けてきました。館ではその記録を基に調査を進め、代表的な石碑にスポットを当てた記念の特別展を開催します。
碑文の内容や建碑の背景、交錯する人物などとともに、これまで市民と館が両輪となって歩んできた活動の軌跡を紹介します。
主な展示資料
水城大堤之碑、太宰府碑、都督府古趾、太宰府址碑、
観世音寺寺号遺跡復帰之碑、菅原道真真歌碑ほか17点、
写真図版約30点、武蔵台高等学校生徒作品約10点
展覧会 | ||||||||||
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