太宰府市文化ふれあい館開館10周年記念特別展「拓本でたどる保存の心」


 

 太宰府市文化ふれあい館の開館10周年を記念して、10年前に当館で開講した拓本講座から巣立った「拓友会」が、市内に多数ある石碑を拓本で遺す活動を続けてきました。館ではその記録を基に調査を進め、代表的な石碑にスポットを当てた記念の特別展を開催します。

碑文の内容や建碑の背景、交錯する人物などとともに、これまで市民と館が両輪となって歩んできた活動の軌跡を紹介します。

 
主な展示資料

水城大堤之碑、太宰府碑、都督府古趾、太宰府址碑、
観世音寺寺号遺跡復帰之碑、菅原道真真歌碑ほか
17点、
写真図版約
30点、武蔵台高等学校生徒作品約10

展覧会
会期 2006年9月16日(土) ~ 2006年11月05日(日)
月曜休館(月曜が祝日の場合は、翌火曜日休館)
場所 太宰府市文化ふれあい館 多目的展示室・多目的ホール
主催 太宰府市文化ふれあい館
後援 朝日新聞社・西日本新聞社・日本経済新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・RKB毎日放送・NHK福岡放送局・FBS福岡放送・九州朝日放送・ケーブルステーション福岡・TNCテレビ西
協力 拓友会・福岡県立武蔵台高等学校

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