歴史のまち太宰府。これを物語る文化財は、実はみなさんの足下にも眠っています。太宰府市教育委員会では、これまで500件をこえる埋蔵文化財の発掘調査を行いました。 いまも、年間約20件ほどの調査を進めています。 土中に埋もれていた昔の建物や井戸の跡、見つかったたくさんの器や道具から、また科学的な分析を進めることで、今まで忘れられていた当時の生活のようすが、少しづつあきらかになっています。まだまだ謎が多い太宰府の歴史ですが、 調査研究でわかった最新成果を、テーマ別にご紹介します。
同時開催展示
学習成果展「歴史で結ぼう!太宰府と奈良」
水城小学校卒業生による平成14年度東大寺サミット参加記念展
平成14年6月に奈良で開催された東大寺サミット同時開催「こども東大寺展」で、当時の太宰府市立水城小学校6年生が、太宰府の歴史について調べた成果を発表しました。同展出品の絵画制作のために、子ども達が事前学習として作成した原画や解説文、成果ノート等を展示します。
展覧会 | ||||||
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