くらしのうつりかわり展は、小学校3・4年生社会科の授業支援のために開催しています。3・4年生からみた祖父母と父母の子ども時代の生活の様子とその後の うつりかわりを、60年前・30年前の道具や衣類等で比べながら学べます。教科書に沿った資料を展示し、合わせて昔の道具を利用した体験コーナーを設けて います。小学校の団体見学時には学習の導入として、おたすけまん(学習支援ボランティア)から「私が小学生のころ」のお話をしてもらいます。
▲30年前の学校 ▲60年前の家の中
体験コーナー
多目的ホールで、昔の生活をいろいろな道具を使って体験してみよう。
おじいちゃん・おばあちゃんたちが子どものころ、暮らしていた家を再現しています。家の中の「土間」には、かまど・水がめ・膳棚などが置かれていて、台所としても使われていました。部屋には畳が敷いてある「座敷」と、いろりのある「板の間」に分かれていました。
庭には、つるべで水をくみ上げる「井戸」があり、生活に必要な水を家の中に運んでいました。
▲いろりを囲んで自在カギの学習 ▲昔は着物で学校に通っていた
“おたすけまん”登場!(学校見学時)
初めて見るものがたくさん並んでいて、説明を読んでもよく分からないというみんなの強い味方が、学習支援ボランティア「おたすけまん」。おたすけまんは何でも知っていて、とっても優しく、教え方も上手。こんなステキな先ぱいたちと仲良く楽しく勉強しましょう。
展覧会 | ||||||
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