太宰府の民俗

18恵比寿像(線刻)

石像
石像
拓本
拓本

所在 馬場区・宮町 太宰府市宰府三丁目
造立 明治29(1896)年11月
-寸法- (単位:cm)
石像 高さ:105.0 幅:97.0 奥行:30.5
拓本 縦:112.3  横:95.7

   旧宮町組により商売繁盛の神さまとして祀られたえびすさまです。現在の太宰府天満宮幼稚園のあたりは、かつて宮町
と呼ばれ、大正6年(1917)から昭和15年(1940)頃まで梅楽座(ばいらくざ)という芝居小屋がありました。宮町通
りは、うどん店や質店、茶店など多くの店が軒を連ね、たくさんの人で賑わうところでした。
   宮町通りに面して建つこちらのえびすさまは、12月3日を祭日とし、かつては8軒が回り当番でお祭りをしていました。
平成26年(2014)までは像が建てられているお宅を中心に、参拝者へ御神酒やスルメ、昆布などを振る舞うお接待が行
われていました。