学芸だより

「太宰府の歴史」フィールドワーク(社会科歴史学習)で 福岡市立那珂南小学校が来館

  7月3日(木)、福岡市立那珂南小学校の6年生114人が「太宰府の歴史」フィールドワークで当館を訪れました。  児童たちは事前に社会科の歴史学習の中で、岡本遺跡・板付遺跡を訪ねて弥生時代の古墳や遺跡を見学し、また石臼や石鉢を使って古代の食文化について体験学習をした上で、太宰府の歴史を学ぼうと当館と周辺の史跡めぐりを実施したものです。  館内では、現在開催中の「埋もれていた太宰府の歴史」展の解説を文化財課の技師が行い、児童たちはクイズの問題を解きながら展覧会を見学しました。続いてホールで催されている太宰府市立水城小学校6年生(昨年度)の学習成果展「歴史で結ぼう!大宰府と奈良」では、当時同じ学年の児童たちが社会科の授業で描いた絵と解説文を、興味深そうに鑑賞していました。  また屋上では、展示室で見た鬼瓦が復原されて屋根に葺(ふ)かれている様子を観察し、特別史跡水城跡や大野城跡・基肄城跡などの位置を確かめ、太宰府の1300年以上の古い歴史に思いをはせていました。  「埋もれていた太宰府の歴史」展と学習成果展「歴史で結ぼう!大宰府と奈良」の二つの展覧会は、夏休み期間中の8月末まで開催されています。どうぞ皆様お揃いでご来館ください。

▲見学の様子