ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 碑帖辿歴(ひじょうてんれき)―拓本で紡ぐ史跡のかたち」みどころ紹介(1)
4月
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   文化ふれあい館で現在開催している、企画展「碑帖辿歴―拓本で紡ぐ史跡のかたち」。この展覧会の見どころを、ご紹介していきます。
   今回ご紹介するのは、九州国立博物館所蔵の観世音寺文書「大宰府牒案」です。この文書は、観世音寺が奈良東大寺の末寺となるにあたって、保安2(1120)年に観世音寺にあった文書群の写しを作成して、本寺東大寺へと進上したもののひとつです。案文(写し)ではありますが、平安時代後期に書かれた文書であり、古代の観世音寺の歴史を知ることのできる貴重な資料です。「大宰府牒案」は、5月26日(日)までの期間限定展示となりますので、ぜひご覧ください。