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「まるごと太宰府歴史展2020」オープン
8月
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8月8日(土)、「まるごと太宰府歴史展2020」がオープンしました(11月3日まで)。
今年のテーマは「大宰府史跡指定100年」。
大正10年(1921)、全国で48件の遺跡が、日本で初めて国の史跡に指定されました。このときの官報告示の筆頭!に登場するのが「水城跡」と「大宰府(政庁)跡」。当時の人々は、なんと誇らしく思ったことでしょう。
令和3年(2021)3月3日(数字の並びもいいですね✿)には、指定から数えてちょうど100年という記念の日を迎えます。そんなわけで、今年の「まるごと展」では、おなじみの出土品や初公開の資料など計240点のうち、「水城跡」「大宰府跡」の関連資料に記念のロゴマークをつけてご紹介しています。
ロゴマークは、福岡県教育委員会が大宰府史跡に関連する5市町(筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・宇美町)の小中高校生に呼びかけ、893点の応募作品の中から選ばれたもの。このマークを目印に、100年前の史跡の姿に想いを巡らせてみませんか。
(会期中、展覧会にまつわるトピック等をお知らせしていきます)
大宰府史跡指定100年記念事業ロゴマーク
展示の様子
展示室の中では、この子たちがお出迎え!