ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 第2回学習支援ボランティア勉強会で、和ロウソクを作りました。
11月
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 本年度2回目となる学習支援ボランティア「おたすけまん」の勉強会において、ハゼの実から採れる「木蝋」を使った「和ロウソク」作りを行いました。
 ボランティアの皆さんは、これまで詳しくは知らなかった和ロウソクの歴史について学び、昭和時代には太宰府の各地でもハゼの木が栽培され、その実が住民たちの収入源となっていた事に驚いた様子でした。
 ロウソク作りの作業では、湯煎で溶かしたロウの温度に注意しながら、慎重に型の中にロウを流し込んでいきます。10分ほどして固まったロウを型から取り出すと、見慣れた和ロウソクが姿を見せました。最後にロウソクに絵付けをして、それぞれ個性あふれる和ロウソクが完成しました。
 この和ロウソク作りは、来年1月に開催する
「やさしい灯りを楽しもう 和ロウソクと蜜蝋キャンドル作り」講座で体験することができます。現在、受講の申込みを行っていますので、興味を持たれた方は、ぜひお申し込みください。