ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 今年度最後の太宰府学講座を実施しました。
3月
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2月21日土曜日、今年度最後となる当館学芸員による「太宰府と連歌」をテーマにした太宰府学講座を実施しました。連歌とは、和歌から派生したもので、五・七・五・七・七という歌の形式のうち、上の句である五・七・五と下の句である七・七とを、一定の数交互に詠みつないでいく、中世に大流行した文芸です。
講座では、連歌の起こりから流行する様子、太宰府と連歌の関わりについて触れ、連歌を愛した太宰府にゆかりのある武将・今川了俊についても紹介されました。連歌の実例紹介では、実際に講師が詠んだ連歌を使って解説がなされ、受講者からは、「今まで連歌のことは分からなかったが、説明を聞いてよく分かった」などの声が多く聞かれました。
昨年5月に開催した漢詩講読講座から始まった太宰府学講座には、毎回多くの方々にお申し込みいただきました。特に平成26年度は、古代に築かれた防塁「水城」が築造から1350年を迎える年とあって、水城をテーマにした講座では、皆さんの関心の高さがうかがえました。
文化ふれあい館では、平成27年度もさまざまな講座を開催する予定です。講座やイベントは、ホームページ等で随時お知らせしますので、ぜひご覧下さい。皆さまのご来館をお待ちしています。