ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 第18回くらしのうつりかわり展を終えて
6月
25


  
くらしのうつりかわり展は、平成8年の文化ふれあい館開館当時から開催している授業支援型展覧会です。
毎年、小学校の教科書をはじめ、市民の方々からのご意見を元に、昭和時代の懐かしい道具を紹介しています。


期間中は、県内外から多くの小学校が見学に訪れ、今年も約1400人の児童が来館しました。
子どもたちは初めて見る不思議な道具に興味津々。真剣な表情で説明に聞き入り、実際に物に触れ、昔の暮らしを追体験していました。

 
 この時、学習のサポート役として活躍しているのが、学習支援ボランティア「おたすけまん」の皆さんです。

昔の暮らしの様子や、道具に隠された知恵と工夫を、実体験を交えながら説明したり、道具の扱い方を優しく教えてくださいます。
おたすけまんの分かりやすい説明で、子ども達も昔の生活について理解を深め、最後には「とっても楽しかった」とにこにこ笑顔になっていました。
 
 文化ふれあい館では、これからも多くの方々に楽しんでいただける展覧会を開催していきます。
皆さまのご来館をお待ちしています