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「あふち」の花が見頃を迎えています
5月
17
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現在、ふれあい館の体験学習広場では、「あふち(センダン)」の花が見頃を迎えています。この花については山上憶良が、妻を亡くした悲しみを「妹が見し楝(あふち)の花は散りぬべしわが泣く涙いまだ干なくに」と詠んだことでも知られています。
ふれあい館では、太宰府の豊かな歴史や文化を知ることによって、様々な出逢いがありますように、との願いを込めて館のシンボルとなる花を「あふち(逢知)」としています。
小さくも、可憐な美しさを見せる「あふち」の花を、ぜひご覧ください。
▲見頃を迎えた「あふち」の花