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「古代大宰府と管内諸国展」がはじまります
3月
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4月1日(土)から、奈良時代の大宰府に焦点を当てた「古代大宰府と管内諸国展」を開催します。
奈良時代、大宰府は九国三島(筑前・筑後、豊前・豊後、肥前・肥後、日向、大隅、薩摩の九国、壱岐、対馬、多祢の三島)からなる九州地域を管轄していました。そのため九州各国は「管内諸国」と呼ばれました。この展覧会では北部九州を中心に、国府・国庁、国分寺・国分尼寺、戸籍、税制などを通して、その管内支配の実像に迫ります。また太宰府では普段見る機会の少ない、筑後や豊前・豊後、肥前などの遺物や発掘調査の成果なども紹介します。会期は4月1日(土)から7月17日(月・祝)までです。お楽しみに!