ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 「碑帖辿歴(ひじょうてんれき)―拓本で紡ぐ史跡のかたち」みどころ紹介(2)
6月
05


   4月から文化ふれあい館で開催中の企画展「碑帖辿歴―拓本で紡ぐ史跡のかたち」の見どころをご紹介します。
   今回取りあげるのは、大宰府史跡指定100年・発掘50年関連資料です。昨年が大宰府史跡発掘50年、そして2021年が史跡指定100年にあたります。大正10(1921)年、史蹟名勝天然紀念物保存法(同8年施行)によって史跡に指定された大宰府跡ですが、それを継承した文化財保護法施行(昭和25年)という流れの中で行われた保存計画や、大宰府跡の最初の発掘調査で出土した50年前の遺物などを紹介しています。
   「碑帖辿歴―拓本で紡ぐ史跡のかたち」では、他にも宝満山の出土遺物や、市指定文化財の銅製経筒、銭弘俶八万四千塔方立なども展示しています。ぜひ、ご来館ください。

NEWS 新元号「令和」に関するぷち展示、公開延長のお知らせ
5月
29


   現在、文化ふれあい館エントランスホールでは、新元号「令和」に関するぷち展示を行っています。
会期中、多くの方々にご覧いただいたこの展示ですが、好評につき、7月31日(水)まで公開を延長することとなりました。
   当館で展示している「西本願寺本万葉集(複製)」は、全20巻揃った最古の写本(鎌倉時代後期書写)で、「令和」の由来となった巻五「梅花歌三十二首并序」の部分をご覧いただけます。こちらの展示は写真撮影が可能となっておりますので、当館にお越しの際はぜひ記念に撮影されてみてはいかがでしょうか。皆さまのご来館、お待ちしております。






NEWS スポーツ&カルチャー6 月号の情報を更新しました
5月
18



スポーツ&カルチャー6 月号の情報を更新しました。

引き続き、主催講座の申込受付中
皆さまのご来館お待ちしています。