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「1350(いざGO!!)ぐるっと水城DAY」オリジナルグッズ紹介2
10月
16
皆さんは、大伴旅人と児島をご存じでしょうか?歌人としても知られる大伴旅人は、大宰府の長官として都からやってきた人物です。赴任後すぐに妻を亡くすという不幸に見舞われながらも、仕事に励んだ旅人を支えたのが、宴の席で、歌や舞を披露して接待する遊行女婦(うかれめ)であった児島という女性です。都へもどる旅人と、児島が水城で詠み交わした和歌が万葉集に収められています。旅人と児島についてはこちらのページに詳しい解説がありますので、ぜひご覧ください。
コースター

手ぬぐい
コースターと手ぬぐいにはこの二人のイラストと、別れる際に詠み交わした歌が入っています。水城DAY当日に、コースターは2枚1組300円、手ぬぐいは1枚500円(それぞれ実費)で頒布いたします。コースターの台紙には、文化ふれあい館から皆さんへのメッセージも隠れていますので、お手にとってご覧ください。
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「1350(いざGO!!)ぐるっと水城DAY」オリジナルグッズ制作中
10月
10
文化ふれあい館では、10月19日(日)の「1350(いざGO!!)ぐるっと水城DAY」に向けて、皆さまに太宰府の歴史に親しんでいただけるよう、オリジナルグッズを制作しています。今回は、クリアファイルをご紹介します。
クリアファイルの表面には、古い時代の太宰府の様子やゆかりの人物が、裏面には水城築造に使用された技法をわかりやすく解説しています。


また、このクリアファイルには、ちょっとした秘密があります。イラストをよく見ると、表面に3つ、裏面に2つ、それぞれハートマークが隠れていますので、ぜひお手元でご確認ください。
なお、このクリアファイルは水城DAY当日、館内にて1枚200円(実費)で頒布いたします。
水城DAYまであと9日!!
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学習支援ボランティア勉強会で、蜜蝋ロウソクを作りました。
10月
01
毎年、1月から3月に開催されている「くらしのうつりかわり展」において、昭和時代の暮らしの知恵を子ども達に伝えるなど、館の活動をサポートしてくださっている、学習支援ボランティア「おたすけまん」の勉強会を開催しました。
今回の勉強会では、蜂の巣から採れる「蜜蝋」を使った、ロウソク作りを行いました。ボランティアの皆さんも、馴染みのない蜜蝋に興味津々。紀元前にはすでに蜜蝋が使われていたことにも驚いた様子でした。作業では、固い蜜蝋を練るのに皆さん苦労しながらも、様々な形のロウソクを完成させました。
来年1月には、文化ふれあい館主催の講座「やさしい灯りを楽しもう 和ロウソクと蜜蝋キャンドル作り」を開催いたします。興味のある方は、ぜひご参加ください。また、学習支援ボランティアとして活動したい方も、随時募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。


