ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 学習支援ボランティア勉強会で、蜜蝋ロウソクを作りました。
10月
01

毎年、1月から3月に開催されている「くらしのうつりかわり展」において、昭和時代の暮らしの知恵を子ども達に伝えるなど、館の活動をサポートしてくださっている、学習支援ボランティア「おたすけまん」の勉強会を開催しました。

今回の勉強会では、蜂の巣から採れる「蜜蝋」を使った、ロウソク作りを行いました。ボランティアの皆さんも、馴染みのない蜜蝋に興味津々。紀元前にはすでに蜜蝋が使われていたことにも驚いた様子でした。作業では、固い蜜蝋を練るのに皆さん苦労しながらも、様々な形のロウソクを完成させました。

来年1月には、文化ふれあい館主催の講座「やさしい灯りを楽しもう 和ロウソクと蜜蝋キャンドル作り」を開催いたします。興味のある方は、ぜひご参加ください。また、学習支援ボランティアとして活動したい方も、随時募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。


  


 

BLOG 9月21日(日)、「第9回太宰府古都の光」が行われました。
9月
26

 日が暮れ始める午後6時過ぎ、水城跡から観世音寺までの一帯を光のオブジェやろうそくの灯りでつなぐイベント、「古都の光」が行われ、太宰府の街が幻想的な光で包まれました。「古都の光」とは、太宰府が持つ素晴らしい歴史的文化資源(ヒト・モノ・コト)に光を当て、地域の魅力を再発見する秋のイベントです。今年は921日(日)と25日(木)に行われ、一日目となる21日には多くの方々が提灯を手に、光の道を散策する様子が見られました。

当日は文化ふれあい館でも周辺に灯籠を並べ、エントランスホールでは定期利用団体による灯りの作品展を行いました。展示室も夜8時まで開室し、展示を見学される方や、灯りの作品に見入る方で賑わいました。今年、「古都の光」に参加されなかった方も、来年ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

  

  

BLOG 「水城今昔ものがたり」制作中
9月
03

太宰府の代表的な史跡の一つ・特別史跡「水城跡」。664年に水城が築造されてから、今年で1350年を迎えました。これを記念して太宰府市文化ふれあい館では、1019日㈰に「1350(いざGo!!)ぐるっと水城デー」を開催します。

当日は、水城関連のイベントが盛りだくさん!その中のひとつ、水城の古い写真や現在の風景などを、音楽にのせてお贈りする短編フィルム「水城今昔ものがたり」の制作が、佳境に入ってきました。830日㈯は「水城断面公開(第2回目)」に合わせて、当館からも元NHKカメラマンから成る撮影チーム(プラム班)がおじゃまし、断面や解説風景を撮らせていただきました。出来上がりはぜひ、1019日㈰の「1350(いざGo!!)ぐるっと水城デー」の会場でご覧ください。