ふれあい館 スタッフブログ

BLOG 1月10日(土)、「おやつ付き(無料)昔遊び大会」を開催しました!
1月
15


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10日(土)、文化ふれあい館では「第19回くらしのうつりかわり展」のオープニングイベント、「おやつ付き(無料)昔遊び大会」を開催しました。

 当日は天候にも恵まれ、多くの子どもたちが来館し、学習支援ボランティア「おたすけまん」の皆さんに、けん玉やコマ、あやとりなどの遊び方を教わっていました。はじめはうまくできなかった遊びも、コツを聞いてみるみるうちに上達していました。
 また、きな粉飴を作る体験では、水飴ときな粉を一生懸命に混ぜ合わせ、出来上がった飴をおいしそうに食べる子や、「お家の人にも食べさせたいから」と少し残して持ち帰る子の姿も見られました。
 14時から行われたカルタ大会では、参加者は年齢に応じて3つのグループに分かれ、白熱した勝負を繰り広げました。各グループの1位と2位の子どもたちには、賞品として文化ふれあい館のオリジナルグッズが贈られました。
 現在開催中の「第19回くらしのうつりかわり展」では、昭和の時代を中心としたさまざまな道具や古写真を展示して、暮らしの変化を紹介しています。また体験コーナーでは、五右衛門風呂や囲炉裏、蚊帳などの道具にふれることもできますので、ぜひお越し下さい。

      
 ▲きな粉飴作りのようす              ▲きな粉飴



   
  ▲オープニングセレモニー             ▲カルタ大会のようす

 

NEWS 学芸だよりを更新しました
12月
25


学芸だよりを更新しました。
「伝統行事に欠かせない食べ物~餅の話~」
ぜひ、ご覧下さい。

BLOG 第2回学習支援ボランティア勉強会で、和ロウソクを作りました。
11月
29



 本年度2回目となる学習支援ボランティア「おたすけまん」の勉強会において、ハゼの実から採れる「木蝋」を使った「和ロウソク」作りを行いました。
 ボランティアの皆さんは、これまで詳しくは知らなかった和ロウソクの歴史について学び、昭和時代には太宰府の各地でもハゼの木が栽培され、その実が住民たちの収入源となっていた事に驚いた様子でした。
 ロウソク作りの作業では、湯煎で溶かしたロウの温度に注意しながら、慎重に型の中にロウを流し込んでいきます。10分ほどして固まったロウを型から取り出すと、見慣れた和ロウソクが姿を見せました。最後にロウソクに絵付けをして、それぞれ個性あふれる和ロウソクが完成しました。
 この和ロウソク作りは、来年1月に開催する
「やさしい灯りを楽しもう 和ロウソクと蜜蝋キャンドル作り」講座で体験することができます。現在、受講の申込みを行っていますので、興味を持たれた方は、ぜひお申し込みください。